イタヤ・ゼオライト

山形県板谷地区のイタヤ・ゼオライト(天然ゼオライト)は、新世代新第三紀に、噴火したマグマの火山灰などが降り積もって固まった、結晶中に微細孔を持つアルミノ珪酸塩の岩石です。イタヤ・ゼオライトはクリノプチロライトを主とし少量のモルデナイトを伴った不純物の少ない、白色の美しいゼオライトです。陽イオン交換容量(CEC)は170cmolc / kgと世界的に見ても優れており、均質で良質なゼオライトとして高い評価を得ております。当社では、この良質なイタヤ・ゼオライトを推定埋蔵量約7,000万トンと豊富に保有しており、数千年の採掘が可能な規模を誇っております。


※陽イオン交換容量とは…
ゼオライトなどの、マイナスに荷電している物質は、陽イオンを引き付ける力があります。陽イオン(カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、アンモニウムなど)を吸着し保持する大きさのことを言います。

 

 

 

陽イオンの吸着
ゼオライトはマイナスに荷電しているため、陽イオンを引き付け吸着保持します。

水分子の吸着と放出

ゼオライトはたくさんの水分を吸着するだけでなく、周囲の湿度によって水分を放出する性質も持ち合わせています。

有害物質の吸着
ホルムアルデヒドなどのシックハウス症候群の原因物質やアンモニアなどの悪臭のもととなる物質の吸着に優れています。

 

イタヤ・ゼオライトの主な用途
農業・園芸用の土壌改良に、畜産用として健康な家畜の育成、畜舎の衛生管理に。水処理用として水の 浄化、濾過に。住宅・建材用として室内空間の調湿、悪臭の吸着に。その他、ガス吸着材・製紙用充填材・脱酸素剤・化粧品に、私たちの身近な暮らしの中で豊かな環境づくりに貢献しています。

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